システム開発ド素人の友人(経営者)が、「自分の会社で使いたいシステムを作る」と言って
Visual Studio 2008を買ってきて、調べながらそこそこ出来てしまいました。
ソフトウェアが、だれでも作れるものになってきたと実感します。
これからのソフトウェアのプロとして生計を立てるための
戦略は様々にあるでしょうけれど、
読んだ漫画のなかで一番アツイ「バンビーノ」の影響を受けて、
プロの料理人が参考になるのではないかなと思っています。
- 作者: せきやてつじ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/03/30
- メディア: コミック
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料理漫画なんですが、仕事に対する初心を思い起こさせてくれます。
料理が出来るだけでは駄目で、
上手に料理ができるだけでも駄目で、
顧客が満足することが必要なんですよね。
料理人もトータルなサービスなんだなと感じることができます。
主人公が、厨房だけではなくホールやデザートの仕事を経験することで、
一人前に仕事が出来るようになっていきます。
エンジニアの仕事も、トータルなサービスの品質をあげるのには
広い視野で、自分たちの提供するサービスについて考える必要がありますね。
提供するサービス全体に関心を持って、高品質なものを提供する。
今後のエンジニアには、必要なことだと思います。