A-Frameを使ったVRをいくつか作っていて、いつも設定で回避していることを備忘録的に記載します。 最終形 最終形を始めに示し、以降で構成要素を見ていくことにします。 <html > <head> <meta name="description" content="VR template" /> <meta charset="utf-8" /> <title>VR Template</title> </meta></meta></head></html>
私の大好きな経営の神様ドラッカー。そのドラッカーがよく使った言葉「integrity」は、真摯さと訳されます。 大変難しい言葉ですが、高潔、誠実、清廉、品位、完全性を含んだ言葉で、ドラッカーが言うには「integrityこそが組織のリーダーやマネジメントを担…
株式会社レベルエンターの新しいWebサイトができました。 levelenter.com たくさんの皆様に協力いただき、オープンすることができました。WebARになるのでちょっと遊んでみてください。 また、7月1日よりレベルエンターは8期目が始まっています。 7年間もフ…
NFTについてひとこと言えるほどの力量はないけれど、やっぱり最近の以下の議論がとても面白かったので書きたくなってしまった。 kumagi.hatenablog.com NFTとXMLはアルファベット3文字の略称という以外にも、「実現できることは比較的シンプルな技術でありな…
国際化対応の完成図 Typescriptを使った開発で、国際化対応(多国語へのコンテンツ変換)に対応し、できるだけ開発体験をよくするための方法を考えてみました。 この記事では、typescriptの環境を作るためにviteでバニラtypescript(フレームワークを使わな…
ござ先輩が荒ぶってる!いいぞいいぞ! gothedistance.hatenadiary.jp 大元は、ソフトウェア開発者1000万プレイヤーへの近道として、「炎上案件を経験したらいいぜ」みたいな話をしたソフトウェア会社の代表の話で、前後関係はわからないけどこの発言が拡散…
Vueを使ったプロジェクトで守るべきガイド。ちゃんと押さえておくべきだな。 Vue 3 v3.ja.vuejs.org Vue 2 jp.vuejs.org
クォータニオン(Quaternion)は3次元空間の回転を表現するものです。 回転軸(3次元のベクトル)と回転角で成り立っているので、4要素があるので四元数(Quaternion)といいます。 A-frameでのrotationはオイラー角という方法で表現されています。これはxyzの…
あと10日ほどで44歳になります。 で、いまはプログラミングが楽しくって、いやーどうしよう。ここ1−2年は人生で一番プログラムを書いたかもしれない。 あたらしいことをやるのも楽しい、VR/ARとかAIとか、ひと昔前ならSFだったことが実現できるのはとっても…
a-frame raycasterを使って高低差のある地形に沿って移動する - レベルエンター山本大のブログの続き 目的 a-frameではWASDキーおよび矢印キーでカメラの位置を移動させることができるものの、壁や物体への衝突判定は自分で作り込む必要があります。 以下の…
目的 AframeのカメラはデフォルトでWASDキーや矢印キーによる操作ができますが、高低差のある地形に沿って移動はしてくれません。 また、階段のようなモデルも登っていきたいところですね。 Aframeで地面に指定したモデルの地形に添って移動できるようにしま…
私がIT業界の片隅に所属をし始めた2000年ごろ、Javaエンジニアはスーパースターだった。Javaエンジニアを名乗るということは、秘奥義オブジェクト指向を習得していることに他ならないからだ。 「オブジェクト指向こそ正義」だった。 Javaとオブジェクト指向…
「ビジョナリーカンパニー弾み車の法則」(TURNING THE FLYWHEEL)は90ページほどしかない書籍だけれど、重要な指針を書いてくれている良い本だと思います。90ページなので紹介もしやすいですね。 ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則 作者:ジム・コリン…
プログラミングスクールといえばグレーなビジネスモデルというようなイメージが蔓延ってしまって悲しいですが、プログラミングのスキルを多くの人が手にすることはとても有用なことではあるので今後も頑張っていきたいと思います。 プログラミングを習得しよ…
VSCodeでtypescriptを書いていてデコレーターを使うと、 デコレーターの実験的なサポートは将来のリリースで変更になる可能性がある機能です。'experimentalDecorators' オプションを設定してこの警告を削除します というワーニングがでる。 tsconfig.jsonで…
VRの視点を操作してVR空間を自由に動き回りたい時は、カメラに「常に直進」属性ブロックを設定します。 カメラを常に直進する スマートフォンVRでは、コントローラーやタッチなどで操作できない場合が多いため、スマートフォンの向きを変えることでスマート…
VR空間では、カメラという物体でユーザの視点を決めます。 カメラはシーンに1つだけ登録できます。 [公式]カメラ このプログラムでは、カメラブロックを表示してYの位置を10にセットしています。 これによって上空に視点が移動して空を飛んでいるような表現…
「動きのある物体」で重力の影響を受ける物体を作ることができます。 また「動きのある物体」に「クリックした時〜のチカラでなぐる」ブロックを設定することで、注視点カーソルでクリックした時に力を発生させることができるようになります。 土台ブロック…
クリックした時に反応する処理を作るには、「ブロック〜をパラメータ〜を受け付けるように定義」のブロックでクリックされた時に行うべき処理を先に定義しておいて、「クリックした時に〜を処理する」ブロックに、その名前を記述します。 物体を注目点カーソ…
物体をアニメーションさせるためには、「アニメーション用のコマ送り」ブロックと、「〜づつ〜する」というブロックを組み合わせます。 このサンプルは、物体を回転させます。 [公式]アニメーションループ アニメーション用のコマ送りブロックは、「繰り返し…
Aframe が先日2019年12月16日に晴れてVersion1.0リリースとなりました。 早速BLOCKVROCKもAframe Version1.0に対応しています。 チェックポイントによる移動という機能によって、「常に直進」とは異なるやり方でカメラを移動させることができます。 以下のプ…
BLOCKVROCKには、コードモードという機能があります。 コードモードでは、JavaScriptを使ったプログラミングが可能です。 BLOCKVROCKで作った物体や世界は、Webで使われるHTMLとJavaScriptで出来上がっているためJavaScriptを使うことで自由に操作することが…
RDS のCA証明書が2019になるとアナウンスがあって、最終警告っぽいメールがきてたので慌てて対応。 そのメールのタイトルはこちら。 重要なお知らせ:2020年2月5日までにお客様のAmazon RDS SSL/TLS証明書の更新を行ってください | Important Reminder: Upda…
物体の位置は、3つの軸で決定します(X軸、Y軸、Z軸) Xは左右(プラスになるほど 右) Yは上下(プラスになるほど 上) Zは奥行き(プラスになるほど 手前) を表します。 以下のサンプルプログラムでは 赤い物体を左右に 青い物体を上下に 黄色い物体は、…
動きのあるブロックは、重力を受けるようになるのでそのままでは落下していきます。 「静止した物体」属性をつけたブロックは、動きのある物体に対して衝突判定があります。 静止した物体の大きさのXとZ方向を広くすれば、重力のある物体を受け止める土台と…
BLOCKVROCKでは、物理法則をコンピュータで計算再現して、物体に重さや衝突の判定を設定することができます。 ブロックに「動きのある物体」の属性を繋げましょう。 Y座標を少し上にセットしておくと分かりやすいです。 物理エンジンで重力をつける 実行する…
Z軸は奥行きを表しますので、物体の中心を手前から奥に向かって通る軸を中心に回転します。 Z軸による回転は、カメラの目線が回転軸と平行になるため、時計回りであることがわかりやすいですね。 物体の回転(Z軸) [公式]z軸60,90,135回転
Y軸での回転は、物体の中心に縦の軸を通してそれを中心に回転するということです。 やはり+になるほど時計回りに回転し、マイナスになるほど反時計回りに回ります。 今回は、マイナスの回転もやってみます。 y軸90,45,-45回転 [公式]y軸90,45,-45回転
物体を回転させる回転属性については、初期段階で最も混乱するポイントのようです。 軸を中心にして+であれば時計回りに回転するというルールさえ理解できれば、あとはトライアンドエラーで作りたい角度を確認しながら進めていくのが良いです。 このサンプ…
配列は、データを複数まとめて扱う仕組みであり「繰り返し」という構造をとても相性がいいのですが、繰り返しのためだけのデータ構造ではありません。 データが順番に並んでいるので、番号を指定して配列のデータを使うこともできます。 この時注意が必要な…