エンジニアのための1日で0.5キロ痩せる体調管理法
話題の「いつまでもデブと思うなよ」を読んだ。
いつもの生活をしているけど、とりあえず6日で3kg落ちた。
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/08/16
- メディア: 新書
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この本が紹介するのはレコーディングダイエットといって、
食べ物を手当たり次第記録するだけのダイエット法だ。
まえから、食べ物のカロリーは気にするようにしてたけど、
ちゃんと記録してみると、不要な時間に不要な物を食べてるし、
意外と意識してないところのオヤツのカロリーが高い。
とりあえず、無理するのが一番良くないとのことなので、
記録だけして、気にせずいつも通りの生活を送る。
とくに、節食などはしないようにした。
業務中に、無意識に色々お菓子を食べてしまいがちな
エンジニアの職業だが、すくなくとも意識化できる。
いつでもなんでも食えるんだ、というスタンスだが、
記録して数値化していると、ついつい「記録に挑戦」したくなり、
自然と、カロリーを抑えるようになった。
記録の継続という方法は、
なんとなくエンジニア気質に合うんだとおもう。
とりあえず今日食べたものを書いてみる。
時間 | 食べたもの | カロリー |
---|---|---|
9:00 | 贅沢微糖(缶コーヒー) | 38kcal |
12:00 | カツとじ弁当 | 750kcal |
16:00 | 贅沢微糖(缶コーヒー) | 38kcal |
22:00 | ごんぶときつね | 385kcal |
カレードリア | 339kcal |
1日1500kcal程度に抑えられてる。
1日0.5kg減ペースだし、すごい我慢してるわけでもない。
まぁとはいえこのペースで行き続けるとは思わないけど、
無理せずに進められるので良い。
さて、こうやって「体重管理」をしながら
昔どこかで耳にした管理の格言を思い出す。
それは
計れば減る。
だ。
工数管理や進捗管理などなど、
プロジェクトでは管理するべきことが沢山ある。
工数を減らしたいけど減らない。というのは
PMとして良くぶつかる悩みだ。
こんなとき、先の格言に従って対象をしっかり計ってみればよい。
大体の場合減る。
まぁこれは減らしたいと思いながら計るから減るんだろうけど、、、
それから冒頭のレコーディングダイエットから得た教訓も管理の格言風にしておきたい。
記録の継続は力なり
情報は蓄積してこそ意味を成す。とは前から思っていたけど、
予想以上に記録の継続が効果を発揮すると実感したので。