レベルエンター山本大のブログ

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エンジニアのための1日で0.5キロ痩せる体調管理法

話題の「いつまでもデブと思うなよ」を読んだ。
いつもの生活をしているけど、とりあえず6日で3kg落ちた。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

この本が紹介するのはレコーディングダイエットといって、
食べ物を手当たり次第記録するだけのダイエット法だ。


まえから、食べ物のカロリーは気にするようにしてたけど、
ちゃんと記録してみると、不要な時間に不要な物を食べてるし、
意外と意識してないところのオヤツのカロリーが高い。

とりあえず、無理するのが一番良くないとのことなので、
記録だけして、気にせずいつも通りの生活を送る。
とくに、節食などはしないようにした。

業務中に、無意識に色々お菓子を食べてしまいがちな
エンジニアの職業だが、すくなくとも意識化できる。

いつでもなんでも食えるんだ、というスタンスだが、
記録して数値化していると、ついつい「記録に挑戦」したくなり、
自然と、カロリーを抑えるようになった。

記録の継続という方法は、
なんとなくエンジニア気質に合うんだとおもう。


とりあえず今日食べたものを書いてみる。

時間 食べたもの カロリー
9:00 贅沢微糖(缶コーヒー) 38kcal
12:00 カツとじ弁当 750kcal
16:00 贅沢微糖(缶コーヒー) 38kcal
22:00 ごんぶときつね 385kcal
カレードリア 339kcal

1日1500kcal程度に抑えられてる。
1日0.5kg減ペースだし、すごい我慢してるわけでもない。

まぁとはいえこのペースで行き続けるとは思わないけど、
無理せずに進められるので良い。


さて、こうやって「体重管理」をしながら
昔どこかで耳にした管理の格言を思い出す。

それは

計れば減る。

だ。

工数管理や進捗管理などなど、
プロジェクトでは管理するべきことが沢山ある。
工数を減らしたいけど減らない。というのは
PMとして良くぶつかる悩みだ。

こんなとき、先の格言に従って対象をしっかり計ってみればよい。
大体の場合減る。
まぁこれは減らしたいと思いながら計るから減るんだろうけど、、、

それから冒頭のレコーディングダイエットから得た教訓も管理の格言風にしておきたい。

記録の継続は力なり

情報は蓄積してこそ意味を成す。とは前から思っていたけど、

予想以上に記録の継続が効果を発揮すると実感したので。