レベルエンター山本大のブログ

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シンプルGRASPパターン ■Information Expert (情報エキスパート)

クラスへの責任割り当てパターンであるGRASPパターンを噛み砕きます。

「責任=メソッド」をクラスに割り当てる一般的原則は「情報エキスパート」パターンです。
責任の遂行に必要な情報を持っているクラスを「情報エキスパート」と呼びます。

必要な情報を全て持つクラスが責務を持つべきだという基本原則を表しています。

例えば、getTotal()という名前のメソッドを定義するときは、OrderDetailではなくOrderに定義します。