物体をアニメーションさせるためには、「アニメーション用のコマ送り」ブロックと、「〜づつ〜する」というブロックを組み合わせます。
このサンプルは、物体を回転させます。
アニメーション用のコマ送りブロックは、「繰り返し」ブロックの一種ですが繰り返しの1回1回で画面の描画します。そのため繰り返しとしての実行速度は大変に遅いですが、繰り返しの中で発生させるプログラムがアニメーションの効果を持ちます。
「ID〜の回転を〜づつ回転する」というブロックは、IDで対応づけしたブロックの回転を徐々に変化させるブロックです。必ずIDで指定したブロックが先に作られているようにしてください。
「〜の回転を〜づつ回転させる」の他にも、「〜の回転を〜にする」というブロックもあり、動きが異なるので注意してください。