要約すると、店員さんに大反対されながらも発売当日にWiMAXを購入、
ベンチマークで2.49Mbpsだったが満足しているという話。
購入からインストールまで
7月から東京に住むことになったんですが、入居してからわかったのがマンションの光回線が数ヶ月使えないという事実。
どうしようもないので、Emobileにでもしようかと思ってヨドバシカメラへ行った日がちょうど7月1日、WiMAXが登場したその日だったのです。
WiMAXとは以下のようなものです。
WiMAXとはWorldwide Interoperability for Microwave Accessの略で、IEEE(電気電子学会)標準規格802.16eをもとに規格化された高速ワイヤレスインターネットの愛称です。カフェなどスポットで利用される無線LANとは異なり、広いエリアで利用可能となるので、外出先や移動中も高速インターネットを楽しむことが可能になります。
WiMAXが選ばれる5つのポイント|【公式】UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
まぁつまり、モバイル用のインターネット通信装置で、USBを装着するとインターネットができるってやつです。
新しいモン好きの虫がうずいて、店員さんを呼び詳しく話を聞いたところ、、、
「サービスが始まったばかりだから繋がらない可能性があります」
「ビルとビルの間や屋内では、全く繋がらないかもしれません」
「速さもまだまだ未知数です」
「エリアもまだまだです。」
「屋外用だと思ってください。屋内はおススメしません」
「ぶっちゃけ、EMobileにした方がいいですよ」
と、発売初日にして売る気がないという以上に、ネガティブキャンペーンかと思わせるぐらいの完全否定。
でも、7月1日にたまたまインターネット回線が必要になったこの偶然は、何かのめぐり合わせだとしか思えず。
僕の心はきまっていました。
「それでも、ください。」
僕の中での勝算は、僕のマンションが都心部(恵比寿)にあり、見晴らしの良い4階で
デスクを窓際にしたのでさすがに、微弱なれどもインターネットは出来るだろうというもの。
重いファイルをダウンロードすることも頻繁ではなく、メールやブログ程度しか使わないので
とりあえず繋がればよかったのです。
ということで、契約から実機の受け渡しまで、1時間30分ほどでWiMAXを手に入れました。
家に帰って、箱を開けてみると良くあるドライバ用CDがありません。
手順書を見てみると、どうやらUSBが記憶媒体の機能も兼ね備えていて、
そこにドライバ関連が含まれている様子。これは面白いアイデアですね。
デバイスさえあれば、ドライバディスクを管理しなくても良いっていうのは嬉しいです。
接続手順は、難しくないですがドライバをインストールした後、再起動は求められなかったのですが
再起動するまで繋がりませんでした。(理由は不明)