レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

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就職活動をする人に、この業界の3K、5K、18Kについて語ったこと

若輩者ではあるのですが、就職活動(正しくは転職活動)をする人に向けて、

就職勉強会を開いて講師をしたことがあります。(そのときの風景


以下は、就職活動している人たちに話したことの一部です。

この業界のKについて

IT業界は3Kとか、5Kとか、場合によっては18Kとか言う人もいて、言いたい放題です。


本当のところは、どうなのでしょう。


じゃあ、ちょっと職業当てクイズをします。
以下の説明は、いったい何の職業を表しているでしょう。

  1. 頭も使うけど基本的に厳しい肉体労働
  2. 最低年収は300万円以下
  3. 夜勤あり
  4. 35歳定年
  5. 高い確率で怪我
  6. プライベートでも毎日職業訓練必須


答えは「プロ野球選手(プロスポーツ選手)」です


上記は、魅力のない項目ばかりが並んでいますが
プロスポーツの世界は魅力のない業界でしょうか。


不満のある人ほど、声高に不満を撒き散らすものです。
それらの声に引きずられるばかりでは見誤ります。


では、どうやって見極めるかというと
私が原則としているのは、

未知のものに触れるときは、その業界の有名人やトップランナーを追え。

ということです。


有名人やトップランナーの発言を追うと、先端で発生している問題が見えてきます。

そして、有名人であれば、必ずその人に対する反対意見や対抗勢力が存在します。

その意見の両者を比べていくことで、その物事の本質を知る良い手立てになると思います。


そして人に着目することで、憧れられる人を見つけることも良い効果を生みます。

憧れる人が居ることは仕事についてからのモチベーション向上にも役立つと思います。