レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

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1プログラマとして生産性を見直す。

普段の仕事はアーキテクトやDBAやらフロントSEが多いんですが

久々に、1プログラマとして、自分の関わっていないフレームワーク

自分の関わっていない仕様書に則ってプログラミングをしました。

やってみると、結構気づかなかったことに気づきます。


プログラミングしていて困ったのは、

「この記述はどこを探せばいいのか?」

「他のメンバーと統一できているのか?」

といった「迷い」であり、これらの時間が最も効率を下げると思います。


そういうことで、フレームワークでコーディングの効率を上げるよりも、

以下の資料をしっかりとまとめておく方が、開発効率の向上に効果があるとおもう。

  • 変数や画面項目名の名前付けのルールが整っていること
  • 全体資料が整っていること
    • メッセージ登録の一覧
    • ER図

コピペで実装したくなる気持ちも分った。

コーディングルールがあいまいだったり、

フレームワークが提供する部品の使い方がよくわからない場合、

とりあえず既存画面を丸々コピーしたところから始めようかなという気になりますね。