変数には数値やデータに対する名前づけの効果もあります。
10や-4という数字は味気ないですし、プログラムが巨大になってくるとどの数字が何を指しているかわかりにくくなります。
以下のプログラムでは、変数名に「高さ」という名称をつけました。
参照する箇所(大きさのY)でも「= 高さ」にしています。読みやすい名前をつけることでプログラムの意図が一目瞭然となります。*1
実行すると、高さが5の物体が表示されます。
*1:変数名などのプログラムの構成要素に日本語で名前をつけるのは、あまりオススメできません。日本語などのマルチバイト文字に対応していないソフトウェアに連携するときなどに、余計な手間がかかることがおおいからです