レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

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面倒だが必要なことを怠らない。

スケジュールを引く作業は面倒だから、めんどくさがってみんなやらない。

昨日も
「スケジュール表をメンテナンスするのは
無駄だからざっくりの線でいいですよ」

って言われたけど、
僕は、0.5人日刻みで細かく引いた。


仕事の先を見通す作業は、1時間や2時間かけるだけの価値があると思ってる。

どれだけ早く走っても、ゴールが見えていなければゴールにたどり着くことはないからだ。

スパートも切れない、


バタバタしてばかりのプロジェクトは、よくよく見てみると

怠けたツケが回って後手後手になってるだけってことが多い。

スケジュールを面倒だからざっくり引くのは、

後手後手の始まり。第1の後手だ。


おかげさまで、この数年バタバタしてどうしようもないプロジェクトには遭遇していない。


バタバタしたプロジェクトに入ってしまったら、いったんあきらめて腰を落ち着かせて、

ちょっと2時間ほどかけて、0.5人日刻みのスケジュールを3か月分ぐらい立ててみるといい。