レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

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Javaの教え方の鉄則

今年、新人研修の講師をしていて確信した。

素人にJavaを教えるなら、

クラスとインスタンスだけは先に教えなくてはいけない。

オブジェクト指向の他の概念など、この2つに比べれば飾りみたいなものだ。

だから他のオブジェクト指向の概念は、まずは無視して

クラスとインスタンスだけは教えなくてはいけない。



オブジェクト指向
 複雑なロジックを、現実の認識の仕組みを利用してシンプルにする考え方。

クラス→
 分類分けのための単位、分類の特徴を定義している。
 特徴は、大きく分けると2つ。(属性と振る舞いである)

インスタンス
 モノ、そのもの。
 クラスの特徴を具体化したもの。


↓ HelloWorldの次に教えるコードはこれだろう。。。

class Person{
   public void hello(){
       System.out.println("HelloWorld");
   }
}

class Start{
    public static void main(String args[]){
        new Person().hello();
    }
}


眠たくて、まとまりきらない、、、
明日もまた授業だ。。