レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

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仕様書を理解したければ読むんじゃない「作業」しろ

上記、昔よく後輩に言ってた言葉。

今日は、社内のミーティングでいろんな現場の問題を語り合う場があった。
若手のエンジニアが、仕様の理解に手間取ってるとのことで、いろんな意見を出し合った。

仕様書なんて読むものじゃない。
そこに起承転結はないし、感動もない。読む価値は無い。
作業のための資料なのだから、作業をしてやらないことには価値が出てこない。

自分なりに足りないところを足してやる作業や、
別の切り口でまとめるような作業をしてみたら、
ただ読んでみることよりも、数倍の理解が得られると思う。

後に使えればラッキーぐらいの軽い気持ちでいい。

個人的に好きなのは、文字で書かれたことを表か図にすることだ。