レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

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契約形態

企業横断のプロジェクトチーム

昨日のエントリ(分離や分散は問題に対する解決策などではなく、問題そのものとなる)の通り、僕は分離や分散は問題そのものだと考えています。分離・分散によって、効果が上がっているプロジェクトにお目にかかったことがありません。 分離の弊害の中でも、…

人月計算の弊害をなくすには「成功報酬型」契約はどうだろう?

諸悪の根源とされる「人月計算」ですが、そもそも「人月」なんて「工数見積」の単位であって、SEの労働契約時にも基準のように使われるのがおかしいです。 数字化することによって、丸められる範囲の中に能力差とかが押し込められてしまっています。Aさんは…

分離や分散は問題に対する解決策などではなく、問題そのものとなる

上流工程と下流工程で発注するベンダーを変える(分離発注)ことにより、競争によってコスト削減を目指す。これは、まぁわかりますね。ありそうでなかったのがSI業界における分割発注です。元請けに頼まず、複数の下請けに対して分割で発注するわけです。下請…