レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

ギーク対スーツか?それともギーク対メディアか?

僕もメディアに加担する一人として、反省を込めて。


Struts+EJBSSHなど、センセーショナルに現れて新たな問題を現場持ち込む技術は、
スーツのおっさん*1によって持ち込まれるように言われている。


でも、周りの典型的にスーツと呼べる人たちは1歩先の技術っていわれても知らないから、
はっきり言って実はエンジニアからのプッシュによって新技術を採用している方が多いと思う。


そういったエンジニアはスーツにやられているのではなくメディアにやられているように思う。
猛省を込めていうけど、@ITでHibernateの記事を連載したとき、Hibernateを使った実践経験が乏しいというのは正直にあった。
僕は、本気でHibernateがすばらしいフレームワークだと思っていたけど、本当のリスクまで分かってはいなかった。
実際の現場ではHibernate特有の難しさをクリアできず生産性がガタ落ちになったり、無理やり型にはめすぎたために、パフォーマンスなどで劣悪なものになったりもしていたようだ。


紹介記事の著者にどこまでの責任があるかは分からないし、
新しいものの情報を提供するメディアが悪いとも言い切れない。


それにしてもギーグとスーツよりは
ギーグとメディアの踊らせ会いのほうが、僕には理解しやすい構図だ。
日経コンピューターなどを読むと、スーツとメディアのダンスも見られるから、
やっぱりメディアが笛を吹いてるんだろうと思う。


どちらにしても、今後ともメディアは踊らせ続けようとするだろう。


プロジェクトを成功させたいと思っているスーツは
ギーグを意思決定に参画させる必要があり、
ギーグは、自分の目と勘で正しいものを見分けられるようにしなくてはならないと思う。

*1:スーツのおっさんと呼ばれる人たちを僕は技術系営業さんたちだと思っている。