タイトルは、http://pha22.net/hotentry/からヒント
SI案件でのリッチクライアントは、それほど普及していない。
できる技術者もそんなにいないってこともあると思うけど、
そもそも業務システムで、リッチクライアントなんて必要ないと考える人も多い。
「チャートやら、グラフなんてどこで使うの?」
「テキストボックスがぐるぐる回っても仕方ないでしょ。」
僕もそう思ってたところはある。
技術的には楽しそうだけど、必然性がないなって。
でもそうじゃないと気づく。
もはや必要性や必然性など無関係の話で、
エンドユーザーさんはGoogleMapをはじめ、さまざまなWebサイトでリッチなWebを体験して、
「これぐらいできるでしょ」っていう要求の幅が広がってると実感する。
今まで「それはWebではできません」と苦しい言い訳をしていたけど、
それもそのうちに効かなくなるだろう。
そして、開発効率。
RIAの開発効率は、学習コストを考えるとやっぱりコスト高と思われがちだけど
僕は、今現場に出てて思う。
Webの制約の中で、仕様調整したり、
むりくりな仕様で結局仕様変更食らうほうがコスト高いんじゃないか?って
パフォーマンス面もそう。
次の5年で、SIerでもRIAがあたりまえになるっていう妄想は
あるとおもいます