レベルエンター山本大のブログ

面白いプログラミング教育を若い人たちに

仕事

ただの作業者(ワーカー)と呼ばれないための、たった1つのやるべきこと

エンジニアであるかどうかに関わらず、どんな仕事であっても作業者(ワーカー)と、それ以外を分ける基準は一つだと思います。 それは判断することです。 僕は、判断する量が多いか少ないかで、その人の仕事上の価値が大きく変わると考えています。もしも、ま…

ドラッカーは真摯さを高等な資質とした。だから隣人を愛することが必要だと思う。

ドラッカーを読むと、マネージメントおよび仕事人の資質として「真摯さ」を上げています。 プログラマーであろうと他の仕事であろうと、仕事は最後は人との関わりであり仕事の成果とは、如何に他人に対して貢献したかということなので、仕事に対する真摯さと…

限界と比較し、相対値として記憶に残る。

今から5年ほど前、東京に来ていたときは奮闘の日々だった。毎日終電まで現場をこなした後、さらに土日もなく連載記事の執筆などに追われていた。でも振り返ってみると、あのときの仕事は”今の僕”にとっては余裕な仕事だ。 しかし仕事の難しさは絶対値ではな…

仕事に幅を持たせるポリシーコミットパターン

仕事を達成しようとするとき、あらかじめゴールを決めて始めるのは点を目指すことですが、あらかじめポリシーを決めて始めるなら対象は面になります。 仕事を御願いする時の状況を考えると「資料のコピーを10枚とって!」というのと、「資料のコピーを会議の…

越権行為のすすめ

ぶっちゃけ僕は越権行為が好きだ。なぜなら、それは自分の運命を自分で握ろうとすることだから。 そもそも、僕らは大手SIerから切り出しで仕事を貰うことが多い。しかし正直言って1次受けの会社の人たちが、プロジェクトを上手く回せないことも多い。それは…

責任に対価を頂くという意識

知識労働者の仕事とは極論すると、責任に対価を頂いているのだ。 知識はそれそのものでは売り物にならない。 発信側が責任を負っているからこそ買い手がつく。 ブログの情報に買い手はつかないが、書籍は買い手がつく。 書籍の読みやすさを買っている人もい…

自重のメリハリばかりではなく、攻めのメリハリを重んじろ

「メリハリ」という言葉は、調子に乗りすぎたときの自重の言葉として使われる。「張る」べきところで目いっぱい張れ!という意味もあるはずなのに、「メリハリをつけなさい」と、叱るとき、叱られるとき以外に聞いたことがない。しかし、自重や戒めのメリハ…

チャンスを掴む人のパターン

チャンスは皆平等に訪れない。第一に、腰の浮いた人には訪れない。例えば、「会社をいつでも辞めてやろうと考えてる」って人にチャンスは与えられない。上に立つ立場になって、改めて思う。腰の浮いてる人は、黙っていても分かる。 チャンスは掴もうとする人…

大不況の中でどうあるべきか。

結果が出てないときにどうであるべきなのか。どういなくてはいけないのかということが大事になってくる イチローWBC胸のうち明かすを写経 - 山本大の日記 イチローの言葉が刺さります。 経営者の端くれとして大不況の中であっても、 会社を守り、社員さんの…

対価をこえろ!

出せるものを出し切って、「え?この値段でここまでやってくれたのか?お蔭様で他社さんに対しても自社に対しても自慢できるよ!ありがとう!」と言って貰えなければ、次は無いんですね。実績も何もない人間が値段でモノ決められるようになるのは、まだまだ先…

迷える後輩への一言。素早くケリをつけよう。

僕は、今のプロジェクトを3月末で抜けるが、一緒にプロジェクトに入った経験の浅い後輩をプロジェクトに残していくことになる。素直でやる気のある、女の子だから丁寧に教えた。(女尊男卑)この後輩の仕事の悩み相談に色々乗っていたが、それもできなくなり…

完全主義を捨てることの価値

僕自身そうですが、一貫性や整合性が図られていないものには不快感を覚えてしまいます。 しかし、時折完全主義に捕らわれすぎているがゆえの非効率を感じます。 整合性求める意識が働く場所にこそ、効率化の余地があるのではないでしょうか。 一貫性や整合性…

IT業界のビジネスモデルは、物質とどうリンクするかが鍵だと思う。

以下、思いつき。 まったく同じ内容だとしても、物質ならお金をだすのに、形の無いものにはお金を出さない。OSSのソフトウェアにお金を出さないのに、そのソフトウェアについて解説した書籍にはお金を出す。PDFにお金を払ってダウンロードしてくれる人はいな…

僕なりの業界の変え方

僕は開発現場にも出ていますが、ITの講師もしています。毎年4月には、他社さんの新人教育を担当しています。 教え子たちにはJavaの基礎と共に、この業界の問題点についても教えます。技術の空洞化や、大手SIerのゼネコン化についても教えます。 若年層から「…

効率化と相手を敬う発言の関係

人と人との間に信頼があれば、裁量の範囲が増えてスピーディーに物事が決まります。そのために一番簡単なプラクティスは、互いに良いところを認め、敬う発言をすることです。任せる側は任せようという気になりますし、任せられる側は、最善を尽くそうという…

人の価値を決めるもの

仕事に対する総合力を決めるのは、スキルや見識だけではない。責任の質と覚悟の量を掛け合わせた質量が人の価値を高めるのだと僕は思う。責任・覚悟は、人のスキルや見識の不足をカバーする。 僕は三流私大の文系出身だ。 大学時代、僕も含めて皆が遊びほう…

分業の弊害

分業によって効率性を高めることは工業化時代の偉大な発明だとは思うけど開発現場では責任感薄めるという害があると感じます。開発の現場では、 「そこは設計者が悪い」とか 「そこはWebデザイナーが悪い」とか 「そこは営業が悪い」とか だれもが、責任をな…

プロの料理人とプロのエンジニア

システム開発ド素人の友人(経営者)が、「自分の会社で使いたいシステムを作る」と言ってVisual Studio 2008を買ってきて、調べながらそこそこ出来てしまいました。 ソフトウェアが、だれでも作れるものになってきたと実感します。 これからのソフトウェア…

Googleが金になりそうもないストリートビューを作ることと、音楽が商業になったときカート・コバーンは死んだこと

「お金が先か、技術が先か。」という問題についてまたは、Googleストリートビューの意義について議論している中で考えた事を殴り書きする。 彼らは何で儲けようとしているのか?何を考えて新しい物を作り出すのか?技術者は売り上げる価格の中にしか存在でき…

SI業界の魅力について

SIが儲かる仕事になるには、設備投資やら、業務効率の改善っちゅうレベルをうろうろしててはいかんのではないかと思う。 そもそも、インフォメーションを売りにする時代でもなくなってきたんでは?インフォメーション以外にも扱えるんじゃなかろうか。コミュ…

『仕事の魅力』って何だ? 

『仕事の魅力』ってなんだ?『働き甲斐を求める人にとっての仕事の魅力』って言い換えてもいい。なんだろう? 僕はこう教えられてきた。 『仕事の報酬』として『より大きな仕事』、『より良い内容の仕事』『より良いチームでの仕事』が得られること。 当然大…

楽しい仕事のつくりかた

楽しい事をしてるだけじゃ、飽きたときに困る。もっと楽しいことを見つけるチャンスを失う。 やってることを楽しんでみると、楽しみは無限になる。